超肥満妊婦の第二子出産レポート②陣痛ってどの程度痛いの?編

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超肥満妊婦モチコの第二子出産レポート②です。

>>出産レポート①はこちら

>>出産レポート③はこちら

 

もうすぐ出産だ!!というときの腹痛は

 

「これってもしかして陣痛…?」

「いや前駆…?」

「いや、普通に便秘…?」

 

と、迷っちゃいますよね。わたしもかなり惑わされました^^;

今回はそんなわたしが出産した時の陣痛についてのレポートです~!

 

前回の「おしるし編」はこちら↓

超肥満妊婦の第二子出産レポート①おしるしがキタ――(゚∀゚)――!!編
超肥満妊婦の第二子出産レポート!おしるしがきたらどのくらいで出産になるの?など、おしるしに関する私の体験談をふんだんに盛り込んでお伝えします!

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我慢できる程度の痛みは陣痛なの?

わたしの出産は「おしるし→陣痛→破水」だったのですが、

おしるしがあった次の日(出産する前日)と、

出産の数時間前までは「我慢できる程度の痛み」でした。

 

特に出産する前日の日は、

「少しおなか痛い…ちょっと気になるかな~」

程度の痛みで、

 

「生まれるほど痛くはない!」

 

と旦那にラインをしていました。

 

その後旦那に「上の子が生まれるときの朝もそういってたよ!」と言われました(←実際、またこの日に生まれたw)。

 

なので、初産の方はもちろんですが経産婦の方でも

「これって陣痛なの?どうなの?」

と、疑問に思う程度の痛みだったと感じました。

 

今回出産してみて陣痛の見分け方に対する個人的な意見としては、陣痛=規則的、便秘系の痛み=不規則…って感じでした。

 

出産は十人十色だから参考になるかはわからないけど、陣痛が近くなると痛みが規則的になってくるので、陣痛アプリは前もって入れておいたほうがいいです!規則的かどうか、間隔はどのくらいなのかがわかるのはもちろん、数字を数えることで冷静になれたりするしw

 

また、私の場合は入院してからちょっと便秘気味だったので、

もしかしたらそっちのおなかの痛みなのかなぁ…と思ったりもしました。

 

補足しておくと、出産前日に少しだけ排便もありました。

素人の勝手な解釈ですが、

=体がデトックスしたがっている
=つまりいろいろなもの(赤ちゃん)を体外へ出す準備が整ってきている

と感じました。

 

その後、

出産当日の夕方(出産数時間前)になってから

 

「かるーーーーーーい痛み」が

「かるーーーい痛み」になり

「かるーく痛い」

 

「軽く痛い…」

「結構痛いかも…」

 

という感じで、だんだん痛みが強くなってきました。

 

この時もまだ我慢できる程度の痛みだったし、むしろもっと前の妊娠期間中にこれより痛い日もあったのでこれがそのまま本陣痛につながるとは思いませんでしたね…。

陣痛の痛みをやり過ごす方法あれこれについて

で、やっぱり出産といえば「痛み」が1番不安になると思うんだけど

  • もともと痛みに強い
  • リラックスしている
  • 呼吸法が上手
  • 赤ちゃんの気持ちを考えられる

という人は、陣痛の痛みを感じない場合もあるそうですよ!(すごい…)

たしかに、フォロワーさんでも「全然痛くなかった」って方がいました^^

 

でも、わたしは痛かったし、叫んだww

その中でも効果を感じたのは…

  • もうすぐ赤ちゃんに会えるという感情でいっぱいにする
  • 呼吸法に気を付ける(お産の進み具合でいろんな呼吸法があるそうです)
  • 陣痛アプリで冷静さを保ち、「〇秒だけの我慢…!」と耐える

という方法です。

呼吸法についてはあとで詳しく書こうかなと思ってます~!

 

ちなみに、陣痛の痛み逃しに1番有名なのは

「テニスボール」ですが、今回は使いませんでした。

上の子の時は使いましたが、効果はよくわかりません…

陣痛は痛くない時間があるから我慢してしまいがち

話を戻して、出産当日の朝方。

 

まだ外が薄暗い4時半ぐらいからおなかがいたくなり、

ちょっと気になったものの、やっぱり我慢できる程度の痛みなので

とりあえず横になって我慢してみることにしました。

 

 

でも、この日はなかなか痛みが治まらず…

 

しかし、おなかの痛みは数十秒我慢するとなくなります。

 

これはナースコールしてもいいレベルなんだろうか…

 

と悩んでいるうちに次の波が来て、

 

ああああああ痛い!これはナースコールだろ!

…痛み治まった。このくらいでナースコールは迷惑だろうか…

ああああああああああ…

 

というのをエンドレスで繰り返していました。

「痛い波」が来ている間、ナースコールしなかったことを後悔します。

 

わたしがもし入院せずに家にいたとしたら、

この段階で病院へ連絡を入れないと困ったことになっていたと思います。

 

陣痛アプリを使って、おなかの痛み・張りが規則的になったら、とりあえず病院へ連絡して指示を仰ぐことをおすすめします。

陣痛アプリを使ったらこうなったよ

ということで、陣痛アプリを使ってみることに。

陣痛アプリを使ってみた結果、

「なんとなく規則的」だということに気が付き…

陣痛 間隔

 

え、これまさかマジもんの陣痛?

となりました。

 

 

正直に言うと、この時はまだ半信半疑だったものの

せっかく入院してるので、助産師さんに相談してみました。

 

助産師さんに「様子見てもいいし」といわれたら、なんかモニターつけてもらうと「心配性なんだから」と思われそうで、遠慮してしまいました…

しかし、陣痛の間隔は、長くなることもあるみたいで…

と、このように助産師さんに相談してモニターをつけてもらっても

実際はまだまだ陣痛が弱いとか、間隔が長いとかの場合もあります。

 

わたし、いつも「具合わるい…」ってなってからかなり我慢して、

結局病院へ行くころには症状が治まり始めてる…ということが多いんです。

なので、今回もそのパターンか…と絶望しました^^;

 

遠慮して様子見でいいと言ってしまったときは、別の助産師さんがモニターをつけてくれたのでほっと一安心^^なにか心配なことがあったら、「心配性なんだから」と思われても、実際に心配なんだから見てもらったほうがいいですね…w

出産当日の流れ 陣痛アプリ&NSTの数値

ちなみに、参考までにわたしの出産当日の

陣痛アプリの様子やNSTの数値がどんな感じだったのかもお見せします。

 

おなかが痛くて&誰かと話をしていて正確に測れていなかったりするので参考程度に軽い気持ちで見てもらえたらいいと思います^^

朝4時~5時頃

こちらが出産当日の朝の陣痛の記録なのですが、

7~8分ごとに陣痛が来ていることが多かったです。

陣痛 間隔

(痛くなって結構してからアプリの存在に気が付いたので、最初のほうは測れていません)

 

朝方の痛みは結構「お」と思うくらい痛くなったんですが、

痛い時間は数十秒だけだったのでなかなかナースコールを押せませんでした。

 

計ったように規則的なわけでもないし、我慢できないこともないし…たまに間が空くからこれはまだ陣痛じゃないのかな…きっとそうだ。産むときはもっととんでもない痛みだったはず。

 

多分、この段階で家にいたとしても病院へ行かずに

様子を見ていたと思います。

朝7時 臨時NSTは1度張っただけ 数値はこんな感じ

7時ぐらいにNSTをすることになりましたが、

だんだんと痛みが遠のいてしまい、結局おなかに機械をつけても

一回張っただけで特に問題なしでした。

 

ちなみに、完全に個人的な趣味としてモニターをつけている間、数値をメモしていましたw

 

この時のNSTの張りを表す数値…20~40くらい

 

張っているときで40くらいだったので、全然です。赤ちゃんが寝ていたのか、「もう少し赤ちゃんに動いてほしいなー」と言われました。モチオも出産に備えてやすんでいたのかもw

 

ちなみに、この後の朝食は全部食べました。

朝9時 定期NSTの数値が下がってしまう

いつもの定期的に測っていたNST。

 

この時のNSTの張りを表す数値…20~35くらい

 

この時も、1回すこーしだけ張っただけでした。

 

2回もNSTをしてもらっても全然張ってないし、やっぱりまだまだ生まれないんだな~と思ってました。

昼14時 臨時NSTで数値がいきなり爆上げ!

そしてこの日3度目のNST。

 

この時のNSTの張りを表す数値…10~70くらい

 

NSTの数値は10~70と開きがあるものの、

一気に70まで数値が上がっていく様子はちょっと面白かったですw

 

ちなみにNSTをする前は

「おなかの痛みが遠のいた」と感じている状態でしたが、

NSTをしている最中にだんだん痛くなってきて、

気が付くと5~6分間隔になっているとのことでした。

 

機械の数値が70近くになるとさすがにうううぅぅ…となるほどおなかが痛かったけど、でもまだなんとか我慢できる…。

 

助産師さんに

「出産のときはもっと痛くなりますよね?」

と聞いてみると、こんな答えが返ってきました。

 

え…本陣痛だったら1時間で出てきちゃう…??!

そんなの、旦那に連絡してもすぐ仕事終わってこれないよ~!!!

 

ていうか入院しててよかった…この段階で、上の子のお迎えいってお泊りセットの準備して上の子預けて自分で運転して病院いって…なんて無理!!

「これは陣痛なんだろうか」「どうなんだろうか」と悶々としているうちにあっという間に立てないほど痛くなったので、「これって陣痛?」って段階でもう準備しておかないと間に合わないなと思いました。

 

いつも、NSTのはりを表す数値は大体一桁~30くらいだったのが、

この時は60…70と上がっていくのでびっくりしましたね。

 

でも、NSTの数値が60を超える痛みがやってくるとかなり痛い…

(というか40でも痛いときは痛いw)

 

ちなみに、助産師さんに聞いてみたところ、出産時はNSTの最高の数値は100までいく人もいるそうです。

(ネットでは100を超えるという情報もありました)
(わたしが実際に産むときは見る余裕なかったけど、100超えてたと思うw)

 

ちなみにNSTをしているうちはアプリの計測をしていなかったのですが

NSTが終わった後(15時前ぐらい~)から計ってみると、

確かに痛みの間隔が短くなってました。

陣痛 間隔

 

張りの間隔が短くなったので内診をしてもらうことに。

夕方16時 陣痛の間隔が短くなり内診!

陣痛 間隔

 

その後、一度陣痛がゆるんだかと思うと、(15時~16時前くらい)

さらにレベルアップした痛みで陣痛が始まりました!

しかも間隔が短い…!

 

っていうか痛い!!

いててててててです!!

 

そこで、初めて内診して子宮口が開いてるかどうか見てもらいました。

子宮口が遠いってどういうこと?

内診をしてもらった結果…

なんと

子宮の入り口が遠くて、何センチ開いているかわからないなぁ

とのことでした。

 

え~~~~。

(しかも血圧高い~~~怖い~~~)

(しかも内診めっちゃ痛いよ~~)

 

ちなみに、出産が近づくと子宮が下りてくるらしく、「赤ちゃんがまだ遠い」「赤ちゃんが上のほうにいる」とも表現するようです。

 

え、じゃあまだ生まれないの…?
どういうこと?だれか教えてー!

 

ここまでの状況を整理すると…

 

  • 間隔が短くなってきた(体感的に3分くらい)
  • 子宮口が遠いと言われた
  • でも結構…いやもうかなり痛い!

という状態。

 

いや~、ほんと出産って難しいですよね。自分の体が今どういう状況なのかもわかりませんでした。

 

しかし、ここから4時間しないうちに生まれることになりますw

次回:陣痛室から分娩室へ移動!いよいよ出産!

ということで、

これはほんとの陣痛なの…?今日生まれるの…?

と、ずっと半信半疑で陣痛に耐えていたわたしですが、

内診後に間隔がめっちゃ短くなったとき(17時前後)がありました。

陣痛 間隔

 

すると、助産師さんに

うーん。間隔短いよねぇ。経産婦さんだから、動けるうちに分娩室に移動しておきましょう

といわれ、ついに分娩室に移動することに!!

 

ツイッターで「出陣!」っていうの夢だったのに、普通に「移動!」とか言ってるし…心残りです…w

 

>>続きはこちら

超肥満妊婦の第二子出産レポート③分娩編
超肥満妊婦の第二子出産レポート!こんなにおデブなわたしでも無事に出産することができました!妊娠が分かった時からの不安が喜びに変わった時の話です。

 

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